発電設備メンテナンス
MAINTE
NANCEトラブルの発生を未然に防ぐ
太陽光発電システムは使用を続けると発電効率が減少しますが、洗浄や点検などの定期的なメンテナンスを行うことで、発電効率の減少を抑え、システムトラブルの発生を未然に防ぐことが可能です。
大崎クリエーションでは、経験豊富なスタッフが設置箇所の周辺環境や気候を考慮してシステムの状況を点検し、一目ではわからない不具合も専用機器で詳しく調査します。
安心して長期利用していただくためにも、定期的なメンテナンスをおすすめしています。
メンテナンス内容
太陽電池モジュール
花粉、黄砂、鳥の糞などの汚れの蓄積や、モジュールを遮る雑草などで発電効率が低下する恐れがあります。また、ひび割れを起こしたパネルに雨水等が入り込んだ場合は漏電を起こし発電ができなくなるだけでなく、感電の危険性もあるため確認が必要です。
合わせて、配線の確認やサーモグラフィーを使用して内部の確認点検をいたします。
架台
モジュールを乗せる架台の歪みや破損によって太陽光を取り込めなくなるケースがあるため、経年劣化による破損や、ボルトの緩みがないかなどを確認します。
接続箱
配線の破損確認、支持材の破損確認等の外観点検を行います。
合わせてIVカーブ測定を用いた電圧の測定と、漏電がないかの確認点検をいたします。
パワーコンディショナ
落雷などで停止していないか、故障の原因となるサビや腐食等がないか、フィルターに詰りがないか、配線に損傷はないか、などの外観点検を行います。合わせて、絶縁抵抗の測定、電圧測定、単独運転検出機能の確認、指示計器の状態なども確認点検いたします。
キュービクル
器具、配線の取付状態及び過熱の確認などの外観点検に加えて電圧、電流の測定、絶縁抵抗測定、接地抵抗測定、保護継電器試験を行います。
受付時間9:00~17:00(土日祝を除く)